One Identityでは、お客様、従業員、およびベンダーとの関係において最高水準の誠実さと倫理的な行動を維持するために日々尽力しています。すべての人が尊厳と敬意を持って扱われるべきであるため、One Identityでは、現代の奴隷制度や人身売買は、弱い立場にある大人と子どもに容認できない危害を加える忌まわしい犯罪であると考えています。私たちは英国の現代奴隷法(MSA)を支持し、同法およびOne Identityが拠点を置く地域のすべての関連法規に準拠していることを確認します。
行動規範とポリシー
信頼と成功は、One Identityに関係するすべての人間が正直さと誠実さを持ち、他者を尊重しながら仕事に取り組めるかどうかにかかっています。したがって、従業員、請負業者、およびOne Identityを代表して活動することを意図する誰もがOne Identityが事業を行うすべての国のすべての法律および規制要件を理解し、順守することが不可欠です。私たちは奴隷制度禁止基準に関連するすべてのポリシーおよび倫理原則を厳格に順守する必要があり、これらの原則を企業カルチャーの基盤に取り入れています。
One Identityの行動規範では、以下による人権の尊重および促進を確約しています。
- 従業員が公平に扱われ、安全であり、多様性と文化の違いが尊重され受け入れられる職場環境を提供する
- 従業員などOne Identityを代表して働いている者全員が自らの自由意志に基づいて働き、該当する法律に従って報酬を受けられるようにする
- 奴隷、体罰、児童労働などの人権侵害を禁じる
- 従業員、お客様、ビジネスパートナーなどのステークホルダーを、人種、肌の色、宗教、出身国、性別(妊娠を含む)、年齢、身体障害、HIVの感染状況、性的指向、性同一性、配偶者の有無、過去または現在の兵役経験、あるいは法律や規則および当社の倫理原則で保護されたその他の状態によって差別することを禁じる
- 法律および倫理に則った商慣行に対応する当社の価値および厳しい基準を共有しているかどうかという点に配慮して慎重にビジネスパートナーを選ぶ
- 不正または非倫理的な行動に直面した際には通報するよう奨励し、報復または報復の試みを禁じ、その対策を講じる
規範の一般的なガイダンスを補完するため、One Identityではグローバルに適用可能な以下の特定のポリシーおよび基準を採用しています。
- One Identity腐敗行為禁止ポリシー: One IdentityおよびすべてのOne Identity従業員の行動とパフォーマンスのパラメーターを確立することを目的とする
- One Identity報復禁止ポリシー: 人々が正義のために通報し、不正の疑いを報告し、One Identityに不適切な行動があると疑われる場合には責任を持って行動するよう奨励することを目的とする
- One Identity安全衛生プログラム: 従業員およびビジネスパートナーに安全で衛生的な職場環境を提供し、One Identityの包括的な環境フットプリントの持続可能性と安全性を向上させる
トレーニング
すべてのOne Identity従業員はOne Identityの行動規範、ポリシー、および基準をよく理解する必要があります。それに関連して、必須の倫理およびコンプライアンストレーニングをすべての従業員に年に一度提供しています。さらに、質問やサポートが必要な場合には、マネージャまたは人事または法務部門に問い合わせるよう従業員に奨励しています。
このステートメントは、MSA2015の54(1)項に則って作成されており、2025年1月31日に終了する年度のOne Identityの現代奴隷制度および人身売買に関するステートメントに含まれています。
このステートメントは、One Identity LLC、およびOne Identity Software International DACに適用されます。
2024年5月1日署名。